黒部ダムへ
2010.8.16(Mon)
自動車は扇沢まで!
長野自動車道の豊科ICから,大町温泉郷の方へひたすら走り続けます。国道147号線から,県道45号線を経て,走ることおよそ1時間弱で扇沢駐車場に無事に到着しました。
扇沢駅からは,トロリーバスが運行しています。片道1500円,往復で2500円です。全長5.4km,所要時間16分。にしては,かなり高額な乗り物です。トロリーバスは,見た目はバスですが,電車の扱いとなります。屋根にパンタグラフの役割を果たす集電器があり,架線から電器を受け取って走ります。実際走り出すと,電車と同じ音がしました。VVVFインバータの独特な音です。30分間隔で,一度に6台くらいがカルガモ走行します。
黒部ダム駅に到着しました。トンネルの中なので肌寒いです。ここからは,展望台へ行き,ダムを見下ろすルートと直接ダムへ行くルートに分かれます。私は当然,展望台へ。
展望台へは,220段の階段をひたすら上らなくてはなりません。所要時間7分と書いてありました。それを見てひるむ人もいました(^^;が,私は負けません!がんばって上ってきました。階段の途中には,破砕層(細かく砕かれたような岩盤に水がためられている,柔らかい層で,トンネル工事の時にこの層から水があふれ出し,とても苦労したそうです。)からのわき水を飲めるようなスペースがありました。220段のちょうど中腹にあり,息が上がったところでの給水に,とても助かります。水は冷たく,変なにおいもなくとてもおいしかったです。さあ,復活したところで上り詰めましょう!
階段を上りきると・・・!
よくテレビで見るアングルの,黒部ダムがその雄姿を現しました。標高1500mからの黒部ダムです。観光放水もしっかり行われていました。アーチ式ダムなので,その湾曲もしっかり確認できます。この姿を見ると,220段上ってきてよかったなあ,と疲れも吹っ飛びます。この展望台からダム本体まで,今度はひたすら下りの階段が続きますが,ダムを見ながらの移動なので少し広い部分で立ち止まって写真を撮ったり,割と自由に行動ができます。ただ階段は滑りやすいので注意です。
階段を下りていくたびにダムと同じ高さで見ることができるようになります。高くそびえ立った湾曲をした壁の大きさを間近に感じることができます。
15分ほどでダム本体に下り立つことができました。さらに下ると,新展望台に行けます。ここはダム本体よりも低い位置です。ダムを少し見上げるようなアングルになります。これはこれで迫力があります。また,放水も間近で見られ,風向きによっては水しぶきを浴びることもあるかもしれません。
さて,ダム本体に戻りました。全長およそ500m。その本体の上を歩きます。下をのぞき込んでも,放水の様子など,あまり見ることができません。やはり展望台へ行ってきて正解でした(展望レストランがあるので,そこから見ることは可能だと思います)。
ダムの中心にはプレートが貼られています。あらためてこのダムの大きさを感じることができました。
さらに先へ進みます。黒部ダム駅の反対側,つまり今向かっているのは地下ケーブルカーの黒部湖駅です。トンネルが姿を現し,その奥に駅があります。今回は地下ケーブルカーには乗りませんが,どんな駅なのかを見てきました。
黒部湖駅もまた寒かったです。気温はおそらく15℃あったか?くらいでした。駅の待合所では温風器が設置されていて,しっかり動いていました。ケーブルカーに乗る客で大行列ができていました。
黒部ダムは今回初めて訪れましたが,テレビで見るのとは迫力が違います。やはり一見の価値はあります。また,季節がよければその風景も併せて見に来ると最高でしょう。
また,見に行きたいです。


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